【2026最新】アキレス腱が痛い時、温めるのは逆効果?専門院が「アイシング一択」を勧める本当の理由

1. 冒頭:迷っている方への結論

アキレス腱に痛みを感じたとき、「冷やすべきか、温めるべきか」で迷っていませんか? ネット上には様々な情報がありますが、累計10年以上アキレス腱炎のみを専門に診てきた当院の結論は「アイシング一択」です。

アイシングのやり方はこちら→【2026年版】ランナーのアキレス腱炎セルフケア アイシングの勧め

2019年の公開以来、多くの方に読まれているこの記事ですが、現場での経験を経て、より確信を持って「正しい対処法」をお伝えするために内容をアップデートしました。


2. なぜ「温める」という選択肢はないのか?

よく「慢性的な痛みは温めて血行を良くしましょう」と言われますが、アキレス腱炎に関しては当てはまりません。

  • 炎症に火を注がない: 痛みがあるということは、多かれ少なかれ患部で「炎症」が起きています。熱があるのにおでこを温める人がいないのと同じで、炎症がある場所に熱を加えるのは逆効果です。
  • お風呂での悪化に注意: 「お風呂に入って温まったら、翌朝もっと痛くなった」という経験はありませんか?それは温めることで炎症が広がってしまったサインです。
  • 迷ったら冷やす: どちらか迷うくらいなら、温める必要はありません。まずは徹底してアイシングを行うのが鉄則です。

3. プロが教える「効果が出るアイシング」のやり方

ただ冷やせばいいわけではありません。「治りを早めるためのアイシング」にはコツがあります。

  • 湿布やスプレーは「気休め」: 表面がスーッとするだけで、アキレス腱の深部まで温度を下げる力はありません。
  • 氷水で「芯まで」冷やす: 氷嚢やビニール袋に氷水を作り、患部を包み込むように15〜20分冷やしてください。
  • アイシングは「副作用のない天然の鎮痛剤」: 正しく行えば副作用はありません。熱感がないと感じる時でも、内部では微細な損傷が起きているため、冷やす価値は十分にあります。

4. 「安静+アイシング」で変わらないなら、次のステップへ

基本は安静とアイシングです。しかし、これらを2週間続けても痛みが変わらない、あるいはスポーツを再開するとすぐ痛むという場合は、**「単なる炎症」から「難治性の変性」**に移行している可能性があります。

難治性になると、安静にしているだけでは組織は修復されません。 「冷やしてもダメだった。どうすればいい?」という方は、一人で悩まずにアキレス腱専門の知見を頼ってください。

【アーカイブ】2019年公開時の記事内容

※当時の記録としてそのまま掲載しています。

アキレス腱が痛くなったとき、まずはどうしたらよいでしょうか?
アキレス腱炎専門で6年以上アキレス腱の痛みを診てきた当院の見解です。
自己診断は危険ですし、個人差のあることですので、この記事を参考にするかしないかは自己責任でお願いします。

「アキレス腱の痛み」と言っても様々な痛みがありますし、それぞれの置かれた環境も違います。

・スポーツによるアキレス腱の痛みなのか?原因不明のアキレス腱の痛みなのか?
・痛みの強さはどれくらいなのか?足を引きずるほどなのか?ちょっと痛いだけなのか?
・痛み場所は本当にアキレス腱だけなのか?くるぶしの方だったり、むしろふくらはぎだったりしないのか?
・スポーツによるアキレス腱の痛みだった場合、休めるのか?休めないのか?

等々ありますので、すべての人に当てはまることはあまりないのですが、やはりまずは「安静」だと思います。

自然に治るアキレス腱炎と、難治性のアキレス腱炎があります。

他の記事でも書いていることなのですが、やはりまずは安静が必要です。

安静にしないで良くなるケースがあるのか?ないのか?は当院では把握しておりませんが、「アキレス腱が痛いけど、痛みをこらえながら普段と変わらずスポーツをしていたら治ってしまった」という方は当院へはいらっしゃらないので何とも言えません。

一般常識として、痛みを発症した原因のスポーツを控えることは大切だと思います。

但し、安静期間がどれくらいになるのかはわかるすべはないと思います。

「3カ月休んで痛みが減ってきたので走ってみたらダメだった」というケースもあります。

全ての人に効くわけではではないのですが、アイシングは試す価値があります。

痛い方のアキレス腱に熱感があったり腫れていたりする場合、アイシングは良く効きます。

湿布やコールドスプレーでは効果が少ないようです。

氷の冷たさで冷やしてみてください。

アイシングに関してはコチラの記事が参考になると思いますのでご覧ください。

炎症が起きてアキレス腱炎になっているわけですので、温めることはあまり効果があるとは思えませんが、いろいろな意見があるようで何が正しいのか良く分かりません。
お風呂で温めるくらいは害はないと思いますが、わざわざ患部を温める必要は無いように思います。

熱感がなかったり腫れていなかったとしても試しにアイシングをしてみても良いかもしれません。

ちょっと乱暴かもしれませんが、アイシングはやりすぎたりしなければ基本的には副作用はありません。
熱がないのにおでこを冷やしてもそんなに悪いことは起きないのと同じだと思います。

少し頼りない文章ですが、アキレス腱炎に関して正しい答えの書いてある資料があるのかわかりません。
少なくとも6年間アキレス腱炎専門で鍼灸院をやってきた感想です。

くれぐれも自己責任でお試しください。

治療院へ行くまで決心がつかない人や、遠方でなかなか当院まで来れない、アキレス腱炎の痛みで困っているような人のためにこのブログを書きました。

安静とアイシングが効果があると思いますが、アイシングは効果がある場合と無い場合があるようです。

難治性のアキレス腱炎には気休めにしかなりません。

アキレス腱に押したりつまんだりして痛みがある場合、当院では難治性でも自信をもって治療させていただいております。
安静にしてもアイシングをしても効果を感じられなかった場合、ぜひ一度お試しいただきたいと思っております。

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この記事を書いた人

turukameのアバター turukame つるかめ鍼灸院 腕と足の鍼灸治療協会主催

荒川区・西日暮里駅より徒歩2分、つるかめ鍼灸院 腕と足の鍼灸治療協会主催
つるかめ鍼灸院はアキレス腱炎・シンスプリント・足底筋膜炎・アキレス腱断裂の後遺症(リハビリ)を中心に、腸脛靭帯炎・鵞足炎・肉離れ・膝の痛み・テニス肘なども施術できます。
「腕と足の鍼灸治療協会」ではアキレス腱炎やシンスプリントの治療を全国の鍼灸院で気軽に受けられるようにする活動に従事

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