挨拶と当院の特徴

【院長】 木谷　礼　（きたに　れい）

昭和47年3月生まれ
明治大学農学部卒業
呉竹学園鍼灸科卒業

めっちゃ方向音痴

アキレス腱炎専門の鍼灸院です。

つるかめ鍼灸院のホームページにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございます。

当院は平成18年より目黒区の学芸大学駅で開業し、令和元年に西日暮里駅に移転をいたしました。

エリアの全く違う場所への移転でしたが、「アキレス腱炎専門の鍼灸院」という他の鍼灸院にはない専門性と、専門である以上早く治っていただいて常連さんにさせない、というポリシーからすんなりと移転を決定することができました。

移転を機に、「つるかめ鍼灸院」というちょっと「アキレス腱炎専門」というにはふさわしくないともいえる名前を変更しようかとも考えましたが、やはり愛着のあるこの名前でそのまま西日暮里でもやっていこうと思っております。

つるかめ鍼灸院はアキレス腱炎専門の鍼灸療院です。
アキレス腱炎の痛みでお困りの方は、ぜひ一度お試しください。

できるだけ通わせない鍼灸院をモットーに

つるかめ鍼灸院ではせっかく授かった、このアキレス腱炎専門というユニークな鍼灸の施術にさらに磨きをかけるべく、ご来院いただいた全ての患者様にできるだけ一度の治療で良くなっていただくことをモットーとしております。

これは、いかにリピーターを増やすことがビジネスの肝となっている業界の常識とは、一線を画すスタイルであり、つるかめ鍼灸院の挑戦です。

もちろん、全ての患者様を一度の施術で完治させられるとは思っておりませんが、それに近しいことができるようになったと自負しております。

遠方の方や、長年患った痛みでもご満足いただけると思いますので、是非一度お試しください。

アキレス腱炎専門から、足底筋膜炎やシンスプリント、そして今後は腕と足の押したりつまんだりして痛い全ての症状を受け付けます。

もともと、アキレス腱炎のみを扱っていた鍼灸院でしたが、足底筋膜炎やシンスプリントを併発している患者様も多く、ご来院された患者様には施術させていただいておりました。

治療効果も、アキレス腱炎と遜色のないくらい効いているのはわかっていたのですが、もっともっとアキレス腱炎の研究を進めたいと言う思いから、長い間、他の症状をホームページでアピールすることに二の足を踏んでおりました。

現在では、アキレス腱炎やシンスプリント・足底筋膜炎・アキレス腱断裂の後遺症を中心に、腸脛靭帯炎・鵞足炎・膝の痛み・テニス肘などなど、腕と足の押したりつまんだりして痛い症状であれば、自信を持って治療させていただいております。

昔の名残から「アキレス腱以外の症状もやるとは思わなかった」と言われてしまうのですが、どの症状も、治療効果にこだわった、東洋医学による遠隔のツボを使った治療で、即効性があり、持続性も高い治療です。

当院のユニークな治療技術を、日本全国で受けられるように、地方の鍼灸師さんに技術をお伝えしております。

2023年よりつるかめ鍼灸院は、新しい挑戦をはじめました。

遠方からは、飛行機や新幹線を使ってまでもご来院される患者様があり、それは鍼灸院としては誇らしいことであったのですが、やはり地方のアキレス腱炎やシンスプリントで困っている患者様のことを思うと、どうにかしてお力になれないか模索する毎日でした。

とりわけ、当院へは箱根駅伝を目指すような学生さんや、剣道が楽しくて仕方ないような子供たちもご来院されます。

そんな子供たちが、足の痛みでスポーツを諦めなければいけない事態を想像すると、自分の力不足を感じざるを得ませんでした。

そんな時、コロナ禍を通じて、世の中ではリモートで仕事をしたり、何かを教えたりと言う技術がずいぶん発展してきたように思えました。

これなら、自分の技術も地方の鍼灸師さんにお伝えできそうです。

もちろん、当院しかできなかった治療を、他の鍼灸師さんにお伝えすることは不安もあります。

ですが、アキレス腱炎しか取り扱わなかったつるかめ鍼灸院が、様々な症状を受け付けられるようになったように、今ある目の前の問題を解決していかなければ、いずれ衰退してしまうと考え直し、「腕と足の鍼灸治療協会」と言う協会を立ち上げました。

賛同してくれる鍼灸師さんも少しずつ増え、それぞれの鍼灸院さんが、それぞれの地方で活躍する姿を見ると、本当にやってよかったと感じております。

まだまだアキレス腱炎やシンスプリントを治療できる鍼灸院は足りておりません。

興味のある鍼灸師さんは、是非「腕と足の鍼灸治療協会」のサイトをご覧ください。

つるかめ鍼灸院
腕と足の鍼灸治療協会

木谷礼