もくじ
アキレス腱炎とは
アキレス腱炎は、足の踵からふくらはぎにかけて伸びるアキレス腱が炎症を起こす症状です。
主な原因として、過度な運動がありますが、スポーツをしない方でもアキレス腱炎になることはあります。
アキレス腱は体重を支える重要な部分であるため、炎症が生じると踵付近に痛みや腫れが発生し、特に朝起きたときや運動の開始時に症状が顕著になります。
アキレス腱炎の特徴
- 朝、起きた時、ベッドから降りる一歩目が痛い
- デスクワークや、車の運転など、じっとしていた後の一歩目が痛い
- 階段は登る時より、降りる時の方がしんどい
アキレス腱炎は、慢性化してしまうと長期化してしまい、つるかめ鍼灸院には「20年、30年痛い」という患者様もご来院されます。
初期の段階では、安静にし、患部に火照り感や、腫れがある場合には、炎症を抑えるためアイシングが効果的です。
それでも痛みがひかない場合や、スポーツをすることに不安がある場合は、ぜひアキレス腱炎を専門に取り扱う、つるかめ鍼灸院へご来院下さい。
つるかめ鍼灸院はアキレス腱炎専門の鍼灸院です
現在では、シンスプリントや足底筋膜炎の患者様も受け付けておりますが、もともとは「アキレス腱炎専門」の鍼灸院です。
アキレス腱の痛みを、鍼やマッサージの痛みで誤魔化すような治療ではなく、遠方の東洋医学のツボを使った鍼灸治療です。
「びっくりするくらい」とか「魔法のように」と言っていただくことが多く、再現性と即効性が高い施術です。
つるかめ鍼灸院の最も得意とする施術ですので、お困りの方は是非、ご来院ください。
もちろん全ての患者様が一度の治療で良くなるわけではないのですが、つるかめ鍼灸院では出来るだけ少ない回数の施術で、満足のいく結果になるように日々、研鑽しております。
長年、アキレス腱炎治療を専門にしておりますが、アキレス腱そのものに鍼を打つような施術では、決して良くはなりません。
アキレス腱炎では日本全国からご来院のある鍼灸院です。
東洋医学によるツボを使った鍼灸です。
小学生でも受けられます。
つるかめ鍼灸院の施術は、アキレス腱そのものに鍼をするタイプの治療とは異なります。
ふくらはぎにも足底にも鍼やお灸はいたしません。
電気パルスの施術もありません。
ツボを使った鍼灸で、アキレス腱とは遠隔のツボを使った鍼灸で、痛みも少ない施術です。
小学生もたくさんご来院されておりますので、鍼灸がはじめての方も安心してご来院ください。
小さなお子様には、親御さんも治療室に入って見守っていただいております。
踵(かかと)の痛みなどの「アキレス腱周囲炎」なども対応できます
踵(かかと)の痛みは「アキレス腱付着部炎」や「踵骨下滑液包炎」などと言われることがあります。
アキレス腱の内側や、外側など、ちょっとアキレス腱とは外れてしまったりすると、アキレス腱周囲炎などと言われます。
くるぶし周りが痛いと後脛骨筋炎などと言われることもあります。これは、違う症状でもあります。
しかしながら、足首周りの痛みであれば、どのような痛みでも対応しております。
ただし、押したりつまんだりして痛い部分があれば、さらに治療効果が分かりやすいので、ご確認ください。
ご予約のお電話の前にご確認ください。
今一度、痛い部分が有るか無いかをご確認ください。
アキレス腱炎はアキレス腱に炎症がありますので、押したりつまんだりすると痛い部分があることがほとんどです。
そして、痛みの大きさはあまり大きくなく、500円玉くらいです。
当院では、まずその「押したりつまんだりすると痛い部分」を探すことから始まります。
この痛みが取れるか取れないか?が効果に影響がありますので、はっきりした痛みがある方が治療しやすいです。
ぜひお電話の前に押して痛いか痛くないか?をご確認ください。
痛み止め等の薬は飲まずにご来院ください。
痛み止め等を飲んでしまうと、効果の精度が下がってしまいます。痛み止めは飲まずにご来院ください。
他院でアキレス腱そのものに鍼や注射をされた方は時間を空けてください。
アキレス腱そのものに他院での鍼灸をされた方、ステロイド注射等アキレス腱そのものに痛みを伴う治療をされた方は、その痛みの強さにもよるのですが、最低でも3日はあけてからご来院ください。