箱根駅伝を目指す大学生のアキレス腱炎でのご来院でした。
お話を伺うと、痛みによって3ヶ月間、思うように走れなかったそうです。
大学陸上の4年間は、本当にあっという間です。
特に箱根駅伝を目指すようなレベルの選手にとって、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月という時間は、ただの「数ヶ月」ではありません。
春の走り込み
夏合宿
記録会
選考
一つ一つが繋がっていて、その積み重ねの先に箱根駅伝があります。
だからこそ、アキレス腱炎で長期間走れなくなってしまうことは、選手にとって非常につらい問題です。
今回の選手は、大学に専属のスポーツトレーナーさんもいる環境でした。
もちろん、スポーツトレーナーさんはアスリートにとってとても大切な存在です。
日々のコンディショニング、身体の管理、ケア、フォームの確認など、競技を支える重要な役割があります。
ですが、アキレス腱炎のように「なかなか改善しない痛み」に関しては、コンディショニングだけでは追いつかないケースも少なくありません。
実際、アキレス腱炎は、
・休めと言われる
・ストレッチ
・マッサージ
・電気治療
・体幹トレーニング
・フォーム修正
こういったことを続けながら、数ヶ月単位で悩まれている選手が非常に多い症状です。
もちろん、それらが無意味だと言いたいわけではありません。
ただ、改善しないまま時間だけが過ぎてしまうことが、アスリートにとって最も大きな問題だと思っています。
特に大学生は、「まだ若いからそのうち治る」と言われながら、大切な競技人生の時間を失ってしまうことがあります。
走れない期間が長くなるほど、筋力だけではなく、自信や感覚も落ちていきます。
だからこそ私は、
「痛みが出たら、できるだけ早く来ていただきたい」
と強く思っています。
箱根駅伝を目指す大学生や、実業団選手、市民ランナーの方まで、当院には多くのランナーさんがご来院されています。
アキレス腱炎は、我慢して走り続けても、良くなるとは限りません。
そして、「休んでいるのに治らない」という状態になってしまうと、選手本人も、周囲も、どうしていいかわからなくなってしまいます。
だからこそ、早い段階で“変化の出る治療”に出会うことは、とても大切だと思っています。
アキレス腱炎でお困りの方は、我慢しすぎず、お早めにご相談ください。



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