鵞足炎(がそくえん) 膝の内側の痛み

鵞足炎は走るアスリートのスポーツ障害です。

鵞足とは膝の内側にあり、片方が3つの筋につながってガチョウの足のようになっていることからそう名付けられた部位です。

腸脛靭帯炎と同様、走るスポーツをする方に多い症状で、腸脛靭帯炎は膝の外側ですが、鵞足炎は膝の内側が痛くなります。

特にマラソンをする患者様に多く、オーバーユース(使いすぎ)による膝の内側の痛みです。

階段の上り下りなどでも痛みがあります。

安静にするのが一番なのですが、アスリートであればできるだけ早く治したいでしょうし、いつまで休めば治るのかもわかりません。

まずはアイシングを試してみましょう。

アイシングは自己責任でやっていただかなければならないのですが、最も効果的な処置の一つです。

湿布はスースーして冷たい感じがするだけなので、氷を使って冷やしてください。

マッサージやストレッチはあまり効果はないと思います。

安静にしてアイシングをすることが基本です。

つるかめ鍼灸院には鵞足炎の施術実績が多数あります。

アキレス腱炎を専門に扱う「つるかめ鍼灸院」には鵞足炎の患者様も多く訪れ、良い施術効果が出ております。

即効性があり、ほとんどの患者様が一度の施術で良くなっております。

マッサージやテーピングは致しません。

鵞足部近くに鍼やお灸もせず、東洋医学による遠隔のツボを使った施術です。

安静やアイシングだけでよくならない鵞足炎の方は、是非一度お試しください。

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この記事を書いた人

荒川区・西日暮里駅より徒歩2分、つるかめ鍼灸院の一人院長。
つるかめ鍼灸院はアキレス腱炎・シンスプリント・足底筋膜炎・アキレス腱断裂の後遺症(リハビリ)を中心に、腸脛靭帯炎・鵞足炎・肉離れ・膝の痛み・テニス肘なども施術できます。

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