腸脛靭帯炎(ランナーズニー)は太ももの外側にある靭帯の炎症です。
腸脛靭帯は太ももの外側にある靭帯です。
腸脛靭帯炎(ランナーズニー)は一般にマラソンランナーさんがなりやすい症状で、膝の使いすぎ(オーバーユース)による障害であると言われております。
膝の外側やそのちょっと上に、痛みや違和感がしょうじます。
安静が一番なのですが、腸脛靭帯炎(ランナーズニー)になってしまうのはアスリートの方がほとんどですので、長期の練習からの離脱はデメリットしかありません。
腸脛靭帯炎(ランナーズニー)の施術の種類
一般的に整形外科では安静の指示と湿布の処方がされることが多いのですが、それだけでは満足のいく効果はあまりないようです。
その他では
・マッサージ
・ストレッチ
・テーピング
・電気治療
・インソール
・サポーター
などがありますが、どれも時間がかかり、時間がかかるなら安静にしていたのと同じです。
つるかめ鍼灸院は腸脛靭帯炎(ランナーズニー)の施術実績があります。
アキレス腱炎専門のつるかめ鍼灸院には腸脛靭帯炎の患者様もたくさんご来院されます。
ややこしくて申し訳ないのですが、ランナーの患者様をたくさん施術しているうちに、腸脛靭帯炎もアキレス腱炎の施術効果と同じくらいの効果が出せるようになりました。
画像をよく見ていただくと。三重県や大阪からもご来院いただいております。
施術は東洋医学の遠隔のツボを使った鍼灸で、局所(太ももの外側)には鍼やお灸は致しません。
マッサージやストレッチ、テーピングなども致しません。
太ももや膝の外側に押して痛みや違和感があれば、即効性があり、治療直後には痛みの軽減が感じられます。
施術後2〜3日は、効果を安定させるためにランニングはお休みしていただくことをお勧めしております。
痛みの少ない鍼で、使う鍼も片足であれば4〜5本ですので、安心してご来院ください。
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