空振りの施術をなくすために「押したりつまんだりして痛い症状」にこだわっております。
例えばアキレス腱炎であれば、アキレス腱に炎症がある症状なので、原則アキレス腱に押したりつまんだりして痛い部分があるのですが、そうでない方のお問い合わせも多数お受けいたします。(断裂された方の後遺症は痛みよりも張り感や違和感であることが多くその場合は問題なくご来院をお勧めさせていただいております。)代表的なケースは、
- 時間帯によって痛みのムラがある。
- 痛みが弱い。
- 痛みが強すぎて自分で押したりつまんだりできない。
- 走ると痛いが、通常時は痛くない。
- 違和感はあるが痛くはない。(断裂の方は問題ありません)
等です。
当院がアキレス腱炎やシンスプリント、足底筋膜炎やテニス肘等にも高い再現性で効果が出せるのは、押して探すことで痛む場所と器官(靭帯か筋肉か骨か皮膚のどれかです)を確定できる症状を取り扱っているからです。
例えば四十肩・五十肩の場合、肩こり的な痛みだったり、痛みが肩の前側、後ろ側、腕の方にあったり肩関節の中に痛みがあったりするので当院では苦手な症状です。
できるだけ皆さんに笑顔でお帰り頂きたいので、症状を絞って営業しております。
押したりつまんだりして痛くなくても受け付けております。
当院ではお電話やメールでご予約を受け付ける際、必ず「押したりつまんだりして痛い部分があるかどうか?」をお伺いします。
該当しない場合は必ずその旨をお伝えください。
解決策がある場合もあります。
自分で押しても痛くないが、押しなれた治療家が押すと痛い場合もあります。
ただ、共通して言えることは押してもつまんでも痛くない場合、痛みが弱い可能性が有ります。
その場合の施術の効果は、当院のホームページの冒頭の画像の方々の様にはっきりとした違いが出ない場合もあります。
それでもできるだけ高い治療効果を出すためには正確な情報が必要です。
当院の施術は患者様のご協力があってはじめて良い治療効果が出せます。
できるだけ多くの患者様とwin-winの関係を築きたいと思っております。
もし、押して痛い時がわかっている場合は、その時を狙ってご予約下さい。