もくじ
シンスプリントとは
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)は、特にランナーやスプリント系競技の選手、さらに剣道などステップ動作が多いスポーツをされている方に多く見られる脛(すね)の内側の痛みです。
つるかめ鍼灸院には、こうしたスポーツ障害に悩むアスリートの方が全国から来院されています。
シンスプリントは、安静にすれば一時的に痛みが和らぐこともありますが、「どれくらい休めば治るのかわからない」という状態が続き、結果的に2~3ヶ月以上の練習中断を余儀なくされるケースも少なくありません。
「1週間休んで走ったらまた痛くなった」
「痛みが引いたと思って練習を再開したら再発した」
──こうしたぶり返しを繰り返してしまう方がとても多いのがシンスプリントの特徴です。
ご自身でマッサージやテーピングなどのセルフケアをしている方も多いですが、それだけでは根本的な改善には至りません。
整形外科では湿布と安静、整骨院ではマッサージやパルス治療が中心ですが、「いつになったら治るのか?」という不安を抱えたまま通院が長期化してしまう方も多いのが実情です。

つるかめ鍼灸院のシンスプリント治療
当院では、アキレス腱炎や足底筋膜炎と並び、シンスプリントに特化した鍼灸治療を行っており、一回目の施術から変化を実感できます。
「次の大会に間に合わせたい」
「できるだけ早く練習に復帰したい」
──そんな本気でスポーツに取り組む学生アスリート・社会人ランナー・剣道部の方々の強い味方でありたいと考えています。
局所である脛の内側に鍼をしたり、マッサージをするような治療ではございません。
東洋医学のツボを使った痛みの少ない鍼灸治療です。
もしあなたが今、スネの内側の痛み(シンスプリント)でお悩みなら、一度つるかめ鍼灸院の即効性のある鍼灸治療をお試しください。
症状の早期回復と練習復帰までの最短ルートを全力でサポートいたします。
当院のシンスプリント治療の特徴
つるかめ鍼灸院のシンスプリント治療の特徴は即効性と治療回数の少なさです。
全ての方が一回の治療で完治してしまうわけではありませんが、このページの冒頭に掲載したインスタグラムの画像をみれば「ちょっと良くなったかな?」程度の治療効果でないことはお分かりいただけると思います。
当院では次の治療のご予約をいただきません。
治療後、1週間以上たっても痛みが残ったり戻ったりしていてまだ心配があるようであればご予約いただくようにお勧めしております。
使う道具は鍼とお灸だけで、電気を使う治療はありません。
もちろん揉み解しやテーピングもありません。
東洋医学によるツボを使った日本の流派による伝統的鍼灸治療です。
ただし、じわじわ効いてくるような治療効果ではありません、その場ではっきりとわかる治療効果があります。
そして、当院ではできるだけ痛くない治療を心がけております。
小学生でも受けられる痛くない治療です。
鍼はできるだけ無痛で、お灸はどこの薬局でも売っているせんねん灸です。
火傷の後は残りません。

押して痛いシンスプリントが対象です
シンスプリントにはスネの内側、骨のきわの部分に押して痛い部分があります。
つるかめ鍼灸院のシンスプリント治療は、まずその押して痛い部分を探すところから治療がはじまります。
押して痛い症状が消えると歩いたり走ったりした時の痛みもなくなります。
押していたくないが走ると痛いようなタイプのシンスプリントは治療がしづらくなります。
ご予約の前に今一度スネの内側に押して痛い部分があるかどうかをご確認ください。
電気パルスやマッサージはありません。テーピング等もいたしません。
痛い部分そのものに鍼やお灸はせず、遠隔のツボにごく細い鍼をする東洋医学スタイルの鍼灸です。
即効性のある鍼灸ですのでお帰りの際には痛みの軽減を感じられます。
病院や鍼灸院・接骨院でも良くならず、長引いてしまった痛みでもお試しいただく価値のある、東洋医学による鍼灸ですので、是非一度お試しください。
お早めにご来院ください。
冒頭のインスタグラムにあるような効果が出たとしても、すぐに練習に戻れるというわけではありません。
2〜3日は治療効果が安定するまで休んでいただくことが少ない治療回数で終わらせるためには必要です。
そして、大切な大会などが控えている方はその前に大会と同等の運動をしても痛くないか試さなければなりません。
また、大会前には疲労を取るために少し休む日も必要です。
それらを考えると、大会の前に7日から10日は必要です。
シンスプリントは大会や記録会などのスケジュールが埋まっているような現役アスリートがなりやすい症状です。
シンスプリントになってしまったら、是非お早めにご来院ください。