今回のブログはアキレス腱炎でお困りの方に向けたものではなく、同業者の方やネイルサロン・整体院・パーソナルトレーナーなど、不特定多数のお客様に問診票を書いていただき、五十音順に書類棚等に管理している様な仕事をしている方達・この作業をiPadで効率化させたいと思っているような方達にシェアしたいと思って書きました。

当院も長年、カルテ整理を電子化したいと願っておりました。

書類棚からお目当ての患者様の問診票を探し出すのが結構時間がかかり、問診票をコピーして用意しておくのも面倒な作業でした。

iPadでなんとかこの作業を電子化したかったのですが、App Storeで「カルテ」とか「問診票」とか「顧客管理」とか検索してダウンロードしてみても個人的には使えそうなアプリはありませんでした。
理想はiPadを患者様にわたして入力してもらえるアプリが欲しかったのですが、キーボード入力や選択タイプの質問を駆使してもあまり良いシステムにはなりませんでした。

専用のアプリがそのうち出るはずだと思って待っていたのですが、GoodNotes5というアプリで全てが解決でき、一か月使ってみてほぼ私には理想的な問診票整理だと思えたのでシェアさせていただきます。

このやり方であれば、GoodNotes5を開いたiPad proとApple pencilを患者様にわたして、紙に書くのと同じにiPadに書いてもらえば、そのまま保存できて簡単に名前で検索できます。(患者様にiPadを渡すことに抵抗がある人は「アクセスガイド」という機能を使えば使えるアプリをGoodNotes5だけに制限できます)

使うのはGoodNotes5のテンプレート機能と検索機能です。

テンプレート機能

これは今まで紙でコピーをして用意していた問診票をGoodNotes5に入れておく作業です。
現在使っている問診票をカメラで撮ってテンプレートとして使うこともできますし、GoodNotes5や他のアプリを使って作成してもいいです。
テンプレート機能を使うとすべてのページに問診票がテンプレートとして出てきます。
テンプレートは消しゴムツールを使っても消せません。
問診票の裏などにメモ書きなどをしている場合は、問診票の次のページに白紙を足していくらでもページを増やすことができます。

検索機能

GoodNote5では手書きで書いた患者様のお名前も検索できます。
これがすごいです。
かなりの精度でヒットしてくれます。(一応、私は手書きの文字がヒットしなかった場合の予防として「アウトラインを追加」という機能を使ってページに名前を付けています)
この機能のお陰でご記入いただいた問診票を五十音順に並べることを考えなくても良くなりました。
そのままほったらかしで大丈夫です。

GoodNotes5はapple pencilを持っている多くの方がダウンロードするアプリのようで、様々なサイトで詳しい使い方や裏技が投稿されておりますし、You Tubeで動画にして説明してくれるユーチューバーもたくさんいます。
このブログでは説明が足りないと感じる方はそれらのサイトを検索して見るとよいと思います。
あんまり詳しい説明は当ブログの趣旨とは異なってしまうのでこれくらいにしますが、わからないことなどありましたらコメント欄でご質問ください。
わかる範囲でお答えいたします。

私自身、ずいぶん長い間iPadを使って治療院をペーパレス化したいと思っておりました。
患者様がご来院される前にあわてて問診票を探したり、整理されていない問診票が机の上を占領してしまうこともなくなり、仕事がずいぶんスマートになりました。
同じように考えている人も少なくないと思いますので今回のブログをシェアしました。
参考になれば嬉しいです。
GoodNotes5は有料のアプリでもありますので、自己責任でトライしてみてください。

ちなみに予約管理はGoogleカレンダーを使って管理しております。